錆ヶ浜、伊ヶ谷(大船渡)浜、長太郎池でカツオノエボシ(毒性の強いクラゲ)が発見されています!
水温が高い日に浜へやってくるようです。
現在までに、5匹を捕獲していますが、ボードで巡回中の隊員も被害に遭遇してしまいました。
ここで、カツオノエボシの対処法について軽く触れておきたいと思います。
カツオノエボシの触手に振れると、触れた箇所に激痛が走り、ミミズ腫れを起こします。
患部には触手が残っている可能性があるので、素手ではなく手袋等を用いて除去します。
次に海水で洗い、それでも痛みが残る場合は、氷水等を用いて冷却します。
カツオノエボシの予防法についてですが、
長袖のラッシュガードやウェットスーツを着用するなりして、
肌の露出を抑えることをお勧め致します。
詳しくは、浜のライフセーバーにお尋ねください。
以上、東京海洋大学ライフセービング(広報 苅部)でした。
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